不動産の購入・買う流れは?

STEP.1 資金計画を立てる

不動産を購入しようとする場合、住宅ローンを利用するのが一般的です。
なるべく無理のない返済計画を立てるためには、返済額を年収の20%~30%に抑えておく必要があります。
毎月、ボーナス月それぞれどれだけ支払い可能なのかを算定してみましょう。
そこから大体の予算はでてきます
そして、各銀行やその他の金融機関で様々な住宅ローンがあるので、自分に合ったローンを選ぶのがポイント!
ひとまず、今抱えている資金計画の現状をピタットハウスの営業マンにご相談を!
ヒアリングした内容をふまえ、各種ローンか中からお客様に最適な条件の住宅ローンのプランニングをいたします。
意外なところから道は開けるかもしれません!!
一方、すでに元手となるような不動産を所有している人は、それを売ればいくらぐらいになるのかを、ピタットハウスにご相談を!
その他、税金面でのメリット等、様々なアドバイスをさせて頂きます。



STEP.2 条件を決める

まず、条件で譲れないものを洗い出しましょう。
家族全員にひとつの部屋が欲しいし、リビングも必要だから絶対3LDKの間取りだとか、通勤の便を考えてこの交通機関の沿線で、この駅からあの駅までの間でとか、あるいは予算が許せば庭のある一戸建がいいとかの、ある程度現実味のある条件を挙げて、そのなかでもどれを一番重視するか考えてみましょう!



STEP.3 情報を収集する

ピタットハウスでは新聞折り込みや自宅に投げこまれるチラシ、「ピタットハウス」の物件情報誌、ホームページetc、あらゆるメディアに物件情報を公開しています。
もちろんピタットハウス店舗にて店頭図面を見るのもいいし、また直接紹介を受けるのもよいでしょう。
売買は、賃貸とは大きく違い、インターネットやチラシも禁止になっている物件が多く御座います。
一番は、店頭に出向き非掲載物件を見たり、担当に情報が出たときに教えて貰うのがベストでしょう。



STEP.4 不動産会社へ

お目当ての物件があったら、より詳しい情報を求めてピタットハウスにご連絡を!
いろいろと情報を吟味し確認してから見たい物件をある程度絞っていくことが結果として早道になります



STEP.5 物件の内覧

ある程度候補を絞ったら、今度はいよいよ現地を見学してみましょう。
まずは交通の便から。通勤先への最寄りの駅はどこか、急行や快速の停まる駅か、本数は多いかどうか、混雑度も見ておきましょう。
また物件から駅までの所要時間、混み方も忘れずにチェックしましょう。
自転車や車で駅に出るなら、駐輪場・駐車場の有無なども確かめてください。
次に、物件の周辺環境はどうだろう。買い物は、特に働く女性にとって大切なチェック項目。
駅からの途中に商店街やスーパーがあるか、遅くまで営業しているかどうかなどはぜひ見ておきましょう。
後は病院、郵便局や銀行、公園、学校などの生活施設は、どこにどれだけ離れてあるのかチェック!
また周囲の騒音はどうか、道路や鉄道に近くて深夜でもうるさくないか、近隣の生活騒音はどうなのかなども確認しておきましょう



STEP.6 買付証明書

予算とご自分の出した条件の折り合った物件が見つかった場合、ピタットハウスの営業マンに資金計画を作成してもらい、購入できるかどうかの最終確認をしましょう。
このとき先に触れたように自分にあったローンを組むのがポイントになりますので、よくご相談を。
また、ローンの審査が下りるかどうかは、事前に金融機関に打診し、内諾をもらっておいたり、融資利用の特約(ローンが不成立となった場合、契約を解除できる)を条件にすることも考えましょう。
資金計画が問題なければ、物件引き渡しの時期と手付金・中間金など頭金部分の支払時期と金額を確認する。
価格や引き渡しなどの売主の条件に対し要望があれば、ピタットハウスの営業マンを通して交渉することもできます。
すべてクリアできるメドがたち、購入ということになれば、買付証明書に記入し購入の意思表示をします。



STEP.7 手付金の支払い・売買契約

売買契約の前には、ピタットハウスの宅地建物取引主任者によって、契約する物件の詳細や契約の条件などが説明される「重要事項説明」があります。
重要事項説明は法的用語や独特の言い回しがあるので、よく分からないままに聞いてしまいがちですが、それでは後で何かあったときに遅いので、よく聞いて少しでも分からないことがあれば質問しましょう。
特に、解除条項や違約条項については十分理解しておくことが必要です。
さて、重要事項の説明を受け理解したうえで、契約書の説明を聞き、納得したら契約書に署名・捺印し、売買契約は成立。
速やかに、手付金(物件価格の1~2割)を支払います。
手付金は法的には、これを放棄すればこの契約を解除することができるという性質をもった大切なものです。
なので、手付金を支払ったら安易にキャンセルはできないことを肝に銘じておきましょう。



STEP.8 ローン申し込み・承認

住宅ローン手続きは必要な書類を渡し、申込書に必要事項を記入、署名・捺印すればOK!
必要書類はローンの種類によって多少異なりますが、大抵の場合以下の通りです。

ローン手続きに必要な書類
●買主の印鑑証明 ●買主の所得証明(源泉徴収票・納税証明書等)
●物件に住むことになる家族全員の記載された住民票
●連帯保証人が必要な場合、その印鑑証明書・所得証明
●共有名義の場合、その名義人の印鑑証明書
●収入合算者がいる場合、その印鑑証明書・所得証明
●売買契約書の写し ●登記簿謄本(土地・建物) ●公図・実測図 ●建物図面
※必要書類は、物件・契約内容等により多少異なります。 必ず事前に仲介店にご確認ください。
融資利用の特約をつけている場合、ローン審査の成り行きに注意すること。
承認が下りる期間は金融機関にもよるが、大体2週間程度。無事借りられることになったら、いよいよ楽しい我が家の準備です。
心は素敵なマイホームへ。



STEP.9 決済・引渡し

ローンの承認が下り、金融機関との金銭消費貸借契約を締結すれば、ローンの実行が受けられます。
通常、所有権の移転登記・抵当権の設定登記を同時に行い、ローンが実行されて残金を支払います。
このとき、固定資産税・仲介手数料の精算も同時に行い、決済は終了します。

引渡しを受ける 決済と同時に鍵の引き渡しを受けられます。